【奈良】関西でバンジージャンプ 信貴山で飛んでからの巨大張子の虎・ゼニガメ様 ②
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旅①からの続きです。
さて、近鉄「王寺」から(奈良交通バス「王寺駅(北口)」)→(「信貴山門」ゆき約22分)→「信貴大橋」で下車後(※信貴山へのアクセス)、パワースポットであることを殆ど知らなかった2人は、信貴山の観光情報がでかでかと書かれた看板をよそに、開運バンジーを探します。
バスから降りると、「え、どこにあんの?」ってなるくらい、ポツンとします。めざすのは、観光案内所で、信貴山の山頂向けに行く道と観光案内所に行く道の2つに分かれていますが、低い方へ行きましょう。そうすると、2分位歩くと、観光案内所の目の前に、
って書いてある掘っ立て小屋があります。(笑)
その掘っ立て小屋には髪の毛が赤々した日本人女性のスタッフが2人おりました。事前に予約していたので、名前を告げ、体重測定(100kg以内の確認)とハーネスを着せられ、飛び降りるときと飛び降りた後の説明を受けました。
飛び降りる前:ジャンプ台の際で立って、つま先を出す。そのまま手を広げてジャンプ。
飛び降りた後:クレーンで引き上げるので、引き上げるための紐を自分に接続し、OKサインを出す
注意点は、インストラクターは絶対に押したりできないので、自分で飛んでください。とんだあとも、OKサインを出さないと絶対引き上げないので、自分でサインを出してください。
だそうだ。じゃぁ、あっち行って、と
あっち、とはここのこと。こちらが、開運橋。
ここから飛びます。
外国人観光客が多いのか、インストラクターも日本人ではない(*´∀`*)
先程測ったのに、再度体重を計測。
なんだろう、ドキドキしてきました。ドキドキと言うか、動悸だと思います。
はっきりいいましょう。むっちゃ怖いです。今まで体験したことない怖さ。
絶叫マシンも怖くありません。スカイダイビングなんて全然怖くありません。比ではありません。
何が怖いって飛び降りる前の怖さが尋常ではありません。
インストラクターが再度飛び降りる前と後の説明をしてくれますが、ジャンプ台の上で説明するわけです。下はすけていて、ちょっと行けば真っ逆さまな場所です。※一応、ハーネスに色々接続されています。
そして、恐怖の一番怖かった場面が、
ジャンプ台際にたって、つま先を出す。
事前に聞いていたが、インストラクターに「はい、つま先出してねー」と言われるまで恐怖でもう前を見るしかなかった。
もう前を見るしかなかった
少しでも怖いと思ったら、下を見てはいけない。
前を見てください。絶対下を見たらだめです。もうね、飛べないよ。
※ちなみに一緒に行った人は、真下を見て笑っていました(-_-)
インストラクターの「つま先出してねー」と言われた瞬間に、私は機械になりました。言われたら、言われたことを直ぐ実行するのが吉だということです。つまり、つま先をだし、前を見てます。
その後、結構速いスピードで「5,4,3,2,1,バンジー」とともに、私は何も考えずにジャンプではなく、落ちました。いやもっと正確に言うと、
ベッドに体を倒すようにしただけ
です。
その瞬間、遠くに見ていた景色がすーっと落ちていきます。とてもゆっくりした感覚とともに、視界の景色が移動していきます。
ジェットコースターに近いのですが、もっと不安定に動く感覚です。自分の体重で落ちていくので、思ったよりゆっくりなんです。
ひゅ~~~・・・びょい~んびょんびょんびょん
くらいの感じですが、このびょい~んびょんびょんびょんが意外と大きいです。衝撃はほとんどなくて、腰とかも痛くないです。それから、ゆっくり落ちて、ゆっくりびょい~んびょんびょんびょんとしているので、記憶がはっきりとあります。ジェットコースターのように気づいたら終わってた感じはありませんでした。
一通り跳ね終えたら、インストラクターが紐をおろしてくれるので、それを自分に接続して、OKサインをだすと、クレーンでゆっくり引き上げられました。
その後の私の様子ですが、しばらく震えていた(笑)
手と足がぶるぶるして、つまりは、やっぱり怖かったんでしょうね(*´∀`*)
とても新鮮な感覚で、面白かったですが、やはり怖かったというのが感想です。
マカオタワーなんて、行かなくてよかったです。
ちなみに、9000円の中には、恐怖に怯える旅ゲラーの一部始終の写真も入っています。動画はなくて、写真です。結構躍動感のある覚える旅ゲラーが移っていました。飛ぶ前から飛び降りている最中、飛び降りた後までです。
別のお客さんが、「写真じゃなくて自分たちの持っているハンディカムで動画取ってくれますか?」という依頼しており、写真なしで、動画を取ってくれるようです。
こちらから予約して行ってきましたので参考まで。