【舞鶴発】コスタネオロマンチカ6日間 釜山寄り道の日本海周遊クルーズに行ってきました⑤ 舞鶴
スポンサーリンク
④からのつづきです。
※ 私が参加したのは、こちらのコスタネオロマンチカのBコース です。
さて、今回から各寄港地でのお話をしたいと思います。
私の乗船地は、舞鶴港です。
乗船するときは、部屋グレードによって優先搭乗のようなものを行っていて、あなたは何時から何時まで、とチケットなどに書かれているのですが、実際は、船が出る最後の時間まで乗船可能です。
つまり、一番優先されるランクのお客様は、優先搭乗の時間から、一番ランクの低いお客様の最終搭乗時間まで搭乗可能ってことですね。
さて、クルーズ乗船のお客様は舞鶴港の駐車場は無料で利用できるため、私たちは大阪から車で舞鶴港まで行きました。乗船時間が広範囲なので、搭乗するときに待つということもなく、かなりスムーズに乗れました。
ただ、駐車場から乗船口までは荷物を持って歩くには遠いので、バスが数十分間隔で出ていますので、それを利用しましょう。
ちなみに、大阪から舞鶴というと、なかなか辺境まで来たな、という印象ですので、ついでに
に寄ってから、舞鶴港へいきました。
舞鶴港と天橋立のあるロープウェイまで1hかからないくらいなので、結構足を延ばしていますが、辺境へドライブついでです( *´艸`)
こんな機会もありませんからね!
しかし天橋立を堪能したあと、ロープウェイを降りると、突然のゲリラ豪雨に遭遇。
天橋立はきれいに見えたから、いっか(笑)
さて、舞鶴港へ行って乗船します。飛行機の搭乗のイメージでいましたが、そこまで厳格ではなく、人がばらばら、と倉庫みたいなところを通って、スタッフにパスポートやチケットを見せて終わり。かなりざっくりしとしたチェックですっとはいれます。
搭乗後は、案内人も誰もなく、勝手に部屋に行けという感じらしく、最初はそれすらもわからないので「え?この後どうしたらいいんだ???」とあたふたしました。
実際は、乗船したら、部屋に行きます。部屋は空いているので、勝手に入って、そこに、コスタカードが置かれていれば、扉を閉じて大丈夫(コスタカードがルームキーになります)。
しばし部屋がどんななのか調査した後、コスタカードを持って、クレジットカードの登録に行きます。(どこでやっているかは、コスタカードとともに案内の用紙にかいてある)
ここで、やっかいなのが、コスタカードへのクレジットカードの登録です。機械を使って認識させますが、これがなかなか認識しない代物で、窓口に列ができていました( 一一)
カードによって、通す向き・順番などが違うらしく、窓口のスタッフもなかなかできずにモタモタする始末。こういうのだけは手馴れている私は一人でメンバーが手続きが終わるのを待ってました(笑)
そのあとは時間まで船内を探検したりします。
案内用紙は毎日部屋に届けられるのですが、ここに「あなたの食事の時間は何時です、ここでとってください」と書いてあります。
指定の時間になったので、食事へGO。
すげー、長蛇の列( ;∀;)
しかも、スーツケースがまだ部屋に届いていないので、Tシャツ短パンのメンバーが「その恰好じゃレストランに入れないんだよ」と睨まれています。
スーツケースが部屋に届いていないと説明すると、嫌な顔は治りませんでしたが、しぶしぶ通してくれました。
膝が見えてるとダメなんだと。
食事は、すごい騒がしい中で、フルコースをメニュー表から選んで持ってきてもらいます。メニューに載っている料理はすべて無料で、すべて頼んでもOKです。(食べられない量になりますがw)
最後に、搭乗した日には、避難訓練が義務付けられており、ビービーとうるさい音とともに、部屋番号によって割り当てられた避難場所へ自力でいくという避難訓練が行われます。避難訓練の場所は、部屋に置かれている用紙などに書かれていて、それを読んでないと全然わからない。いや、むしろ読んでいてもさらっと読み過ごすレベル(笑)
ほかの船では1時間くらい拘束されるらしいのですが、私が乗ったコスタでは15分くらいですぐ解散しました。
終わったら、船内探検。
船内はそんなに広くないので、いくつかあるレストランやフィットネスクラブ、甲板への行き方をさっと覚えて、うろちょろしました。
甲板では、出航のパレードが毎日行われてました。(そんなに人がいない中、オーケストラやブラスバンドが手を振っているというシュールなものw)