旅ゲラーの「あたし、旅に出たいの」

月1回は短期旅へ。年3回は長期旅へ。格安ツアー、高級ツアー、陸マイラー、空マイラー、なんでも駆使して旅にでる旅ゲラーの旅の話

【兵庫】関西でスカイダイビング コウノトリ丹波空港で飛んでからの出石そば ②

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続き記事になります。

 

さて、スカイダイビング関西へいくため、車で丹波空港へいきます。

予約時間は9:00、11:00、13:00から選択でき、11:00に飛んで、帰りにご飯食べて帰る、みたいにしました。

結構寒いといううわさもあったので、暑くもない10月に行ってきました!

 

到着すると、ほとんどだーれもいない空港への道をのろりのろりしながら、看板というか、集合場所を探しました。本当に利用されているのか?と思うくらいしーん。

 

いわゆる空港への建物よりもう少し先に、大きな倉庫みたいなものがあり、そこが集合場所のようでした。駐車場は無料で利用できます。

 

つくと、まずは、同意書みたいなものを書いたりなどします。お金払ったり(5万が消えていくー)。

 

そのあと、早速飛ぶための準備へ入って、さくっと飛びます。

 

1.ハーネスつける

2.飛ぶ時の姿勢とか合図の講習受ける

3.飛行機に乗る

4.20分かけて、3500メートルまで行く

5.飛ぶ

6.1分以内くらい、超スピードで落ちる

7.パラシュートしてくれる

8.~10分くらいゆ~~っくり落ちる

9.尻もちつきつつ着地

 

という感じでした。これは、南紀白浜スカイダイビングクラブ でも同じみたいで、基本的には体験ダイビングは同じ工程でやるみたいです。

 

さて、バンジーの時は、かなり怖かった、という話をしましたが、スカイダイビングはどうだったかというと、2カ所くらい怖いところがありました。

 

1つは、20分かけて、3500メートルまで行くところ。

最初はそんなに怖くない。全然怖くない。

しかし、どんどん怖くなっていくのです。どんどんどんどん、怖くなっていきます。

バンジーほどじゃなかったけど(笑)

 

何が怖いってね、飛行機。

ほとんど、ぺらっぺらの機体なの。

ほんとに、ぺらっぺらなのよ。

で、扉は空いたままになっていて、ちょっと動くと落ちるレベル。

 

セスナに乗ったことある人はわかるかもしれないけれど、体重制限とかあって、機体をすごく軽くしているのではないかなと思う。

で、ぺらっぺらなのよ・・・まじで。

布かなにかみたいに、空いた扉がぱたぱたぱたぱたぱたーーって音がするの。

しかも、ちょっとのぞくと、3500メートルって・・・もうね1500メートルくらいで、怖いのよ。

 

ちょっと、ちゃんとつないでくれてんのこれ、って思う( ;∀;)

そして、鬼のように寒い。

すんごい寒い。

 

寒いとちょっとネガティブになっちゃうので、さむぅ・・・こわぁ、おちる。。。

 

みたいなループでした*1

それが20分も続くw

3500メートルまで上がるの、結構長いです。落ちるとあっという間だけど。

 

そして、もう1つが、セスナに足伸ばして座った状態から、扉から足をだしてプラプラするところまでの間。足をプラプラするほどの時間はないけど、やっぱり、ペラペラ機体でちょっと動くのは怖い。

 

しかも、真下が丸見え。

 

一応、怖くて脱落する人もいるらしいので、OKしないと飛んでくれないのですが、私は何も考えずに、いっていって、はよとんで、というスタンス。うんうんと首を動かしている感じ。だって、自分で張り切って、いくぜ!!って合図は無理だから(笑)

バンジーの時と、ほぼ同じ戦法をとってみた。

 

しかし、そんなのは瞬間的な話で、飛んだら、何も怖くない。

むしろむっちゃ楽しい。やばい。これはやばい。

扉に足をプラプラさせた状態で、頭から飛び込むような飛び方をするのだけど、その瞬間から、くるくるくるーーーって回って、気づいたら壮大な海と山が見える景色の中、落下してる。でも、その落下はほとんど何も感じないもので、すんごい楽しい。

 

パラシュートの後も、何も怖くなく、本当に楽しい。

ゆ~っくりと景色見ながら、爽快な気分でいられた。

 

( *´艸`)たのしーーー!!!!!!

 

あっという間に終わり、またやりたいっ!

となりました。

バンジーはすぐやりたい、次も次もっってならなかったけど(笑)、スカイダイビングは、楽しいぜぇっ

 

*1:+_+